どうも、メックサンダーです。
昨日はスーパーファミコンの話だと思ったら、今日は食洗機の話ですよ。
この振れ幅よ…!
思いたったら気軽に書ける「なんでもアリ」感…、大事にしたい。
前置き:食洗機に良いイメージは無かった
さて、メックサンダー、これまで食器は手洗い派で、正直、食洗機には良いイメージはありませんでした。
と言うのも、20数年前、親が据え置きタイプのものを購入したのですが、結局、使わなくなってしまったからです。
使わなくなった理由は色々あったと思いますが、私のイメージの中だけで言うと、なんだかいつもジメジメしていて、不潔に思えたのです。日頃のメンテナンスが悪かったのが原因でしょうが…。
ラクをしようとして買ったのに、面倒が増えたような感覚さえありました。それに大きくて、シンクの上でスペースもとっていました。しまいにゃ機械の裏側に、ゴッキーまで隠れだして…ああ!!いや!!
いらん!!食洗機など、いらん!!
これが20数年来の私の意見でした。
でもね。
時は流れて。親になり、私も変わりました。
食洗機、使ってみよう。と。
きっかけはこのパンフレットです。
(「こんにちは食洗機」(P9960-09N10)8ページより)
「手洗いより経済的」とな……?
たしかに手洗いだと水、そして油を落とすためのお湯、ダバダバ使っています。
パンフレットにあるように、本当にここまで節約できるかどうかは分からないけど、なんとなく説得力はありました。
がぜん食洗機に興味の湧いたメックサンダー。
ある日、こうツイートします。
光熱費が手洗いより安いということを信じきってはいないが食洗機に興味津々メックサンダー
— メックサンダー (@mech_thunder) 2020年1月25日
すると、予想外にたくさんの反応があり、「メチャオススメ」「時間が出来た」「手荒れが治る」「水の使用量が減ったみたい」「あるけど使ってない」「導入に踏みきれない」「並べるのがめんどい」「はやく片づけたい」「よく使う食器を食洗機にかけてしまうと乾くまで不便」「自分で設置した」「使ったら感想を教えて」などの意見を頂きました。
全体的におススメの声がかなり多く、これはいくべきだぜ!と思った一方、やっぱり自分で使ってみないとわからないところもあるな、とも思いました。
そして、ついに使いだしたのですが…。
結論:ラク。
時間と、そして心の余裕ができました。
すばらしいマシーンです。食洗機さまさまです。
パ○ソニックさんのビルトインタイプ。
(大きさの比較に、2Lのペットボトルを置いています。)
コップなどを置く「上カゴ」が開閉します。
上カゴにフライパンを置くのもアリです。
上カゴの下には、お茶碗や小鉢を。
手前の方(写真の下の方)に大皿、小皿を立てます。
上カゴは外せるので、場合によっては鍋やボウルも洗えます。
洗剤は、粉末タイプを使っています。
他にもジェルタイプ、タブレットタイプとか色々あるみたいです。
※コーティングされているフライパンや鍋、また絵皿など、粉洗剤を使うと少しずつ研磨され、モノによってはコーティングや絵柄が剥がれたりする場合があるとの情報を頂きました。ご使用の際にはお気をつけください。すみません。(公開同日に追記)
(粉末タイプが経済的と判断)
食器の食べカスを捨てて、庫内に並べて、洗剤を入れて、スイッチオン。
もうほんとそれだけでピカピカ。熱と水流と酵素でピカピカ。
標準モードだと、乾燥時間を入れて90分ちょっとくらいで洗えます。
(強力、節電、少量モードや、乾燥をしないようにも設定できます。)
お茶碗の裏の高台が深い場合、そこに水が残ったりもしますが、まあ気にならないレベル。
洗った後は、毎回、庫内の底にあるフィルターを外して掃除します。
でも基本的に綺麗です。だって庫内でいっしょに洗われているから。
野菜クズや糊状のご飯が残りますが、乾燥までやっている場合、カラカラに乾くので簡単に掃除できます。
また、月に一度は庫内やノズルの掃除をします。
メンテナンスは思っていたよりもずっとラクでした!
まとめ
【イイところ】
先にも書きましたが、気持ちがラクです。
食洗機に任せている間に、他のことができます。
【気になるところ】
形によって洗いにくいタイプの食器がある。
例えば、食器のフチの曲がりぐあいが、庫内に固定するフック部分にうまくかからないことがあります。洗浄中にひっくり返ってしまって、器に洗浄液がたまったまま終了、ということもあります。まあ、そもそも食洗機では洗ってはいけない素材の食器や、洗えない汚れ(こびりつき系など)も存在するので、それらと同様、あきらめて手洗いすればいいんですがね。
【その他、思うところ】
洗浄機に食器をうまくセットする感覚は、「慣れ」がいるかもしれません。
ちょっとしたパズルです。これが、めんどくさい!手で洗った方が手っ取り早い!というのは少しあるかもしれません。
トータルの光熱費について、上がったり下がったりという感覚は今のところありません。(まだ使いだして間もないということもあるのですが…。そのうち検証するかも?)
【総括】
我が家としては、今のところ大正解でした。
「もう手洗いには戻れない。」という意見をいただいていましたが、その感覚に近いです。故障しないように、なるべく長く、丁寧に使いたいと思います。
この感想が、少しでも導入を検討されている方の参考になれば幸いです。
それではこれで!ありがとうございました!