2020年8月17日
どうもメックサンダーです。
今回は、デジタルお絵描きに使うペンについての備忘録です。
セコイ話になりますので、先に謝っておきます。
すみません。
Bamboo Sketchというペン
私は、iPadmini4というタブレットに、ワコム製の「Bamboo Sketch」というスタイラスペンを使ってお絵描きしています。
ペンを使いだしたのは2020年1月。
その時のツイート。
新しいお絵かきペンが届いた。
— メックサンダー (@mech_thunder) 2020年1月10日
筆圧感知のヤツ。思っていたよりもはるかに性能が良い。でもその分すげぇ繊細…使いこなせるのか…
ブルートゥースで端末とペアリングし、筆圧感知してくれる。
さらにペンのグリップにあるショートカットボタンに機能を2つ設定できるという優れモノです。
今回の本題は、そのペンの先っちょ、「ペン先(さき)」についてです。
ペン先は、交換式になっていて、アクセサリー作りで使う「Tピン」のような形をしています。
これを、ペン本体の先に差し込んで使います。
\ガシーーーン!!/
先端の樹脂の部分はだんだん摩耗していき、最終的には樹脂部分が薄くなって、外れてしまいます。
残るのは、金属の棒部分だけになります。
ペン先、買い換える?
ペンを購入したとき、上のペン先が3本(ソフト2本、ハード1本)付属していて、メックサンダーの場合だと、ソフトのペン先1本が3か月くらいでこのようにダメになりました。
まだ残っているペン先を使っているのですが、最近、摩耗具合のせいなのか、時々反応が悪く、線が途切れて引けないことがあります。
いずれペン先を買い換えないとな…と調べると、買い替えは3本セットで1,650円(税込)でした。
本体を買った時は、ペンも含めて全部で8,000円ほどだったので、すみません、割高に感じてしまいました。(今は本体自体が品薄で、中古品などの本体価格はずいぶん値上がりしているようです、びっくり…)
そこで少し考えたんですけど、樹脂部分が取れて金属がむき出しになっている状態でも、決して尖っているわけではないので、iPadの画面の方に、100円ショップの保護フィルムを貼れば、そのまま使えるのではないかと。
それでちゃんと描けるのなら、コストパフォーマンスは遥かに良いのではないかと。
試してみる価値はありそうですぜ。
試してみた
さっそく試してみたところ、成功でした。
描ける。全然描ける。
ペンの反応はむしろ良くなった気もするほどでした。
保護フィルムにも目に見えるような傷などは付きませんでした。
ただ、懸念するのは、本体の先、ペン先を受け入れる穴、ジョイント部分のフチが摩耗するのではないかということです。
本来はペン先の樹脂部分に守られているわけですから。
これが(樹脂部分あり)
こうなっちゃうから…(樹脂部分なし)
もし、ペン本体の先が摩耗するようなら、ちゃんとペン先を買え!という話になります。
このやり方はもちろん推奨しません。
しかも、ワコムさんを敵に回します(?)
ただ、悩んでいた反応の悪さが改善したような気がしているのも、自分の中でとても大きくて、様子を見ながらやっていきたいというのが本音です。
…セコイ話だったでしょ?
え?アップルペンシルを買えば?
………
iPadmini4はアップルペンシルに対応していないんだよおおおお(滝の涙)
2020年8月26日追記
ペン、金属むき出しでも使えていましたが、やはり角度によっては画面にキズを付けることがあります。(100円均一のフィルムを貼っているので、平気と言えば平気ですが…)
また、動作も初めは安定していましたが、反応が悪くなるときが徐々に増えてきました。何となく摩耗が原因のような気がしていて(金属でも。)、やはり少々高いと思っても、新しいペン先を購入するべきかもしれません。
おわりです。
ありがとうございました!