どうも、メックサンダーです。
先日、キラキラホログラムのシールのように背景が変化するGIFを作ってみました。
(こちらです↓)
今日はこのGIFをどう作ったか、忘れないように手順をメモっておこうと思います。
興味のある方はどうぞ♪
作り方
そもそも、GIFというのはアニメーションと同じような原理で、複数枚の画像(静止画)を連続してすばやく映すことで、その画像が動いているように見せると言うモノです。
今回は、あらかじめお絵描きソフトで描いておいた人物のイラストに、背景として15枚のホログラムのイラストを重ね、「背景だけが違う15枚のイラスト」を作り、その15枚のイラストを「GIFを作れるアプリ」でGIF画像にして完成させました。
簡単に書いてしまうとこれだけのことなんですが、ちょっと分かりにくいと思うので、具体的に画像を添えて説明してみます。
具体例
ホログラムなしのイラスト(これは1種類で、共通)に、ホログラム(15パターン)の背景をつけていきます。この作業はお絵描きソフトで行いました。
ホログラムなしイラスト(共通)
+
ホログラム(パターン1)
↓
ホログラムありイラスト(パターン1)
同じように、
ホログラムなしイラスト(共通)
+
ホログラム(パターン2)
↓
ホログラムありイラスト(パターン2)
このように、背景のホログラムのパターンが違うイラストを作っていくわけです。
パターン3、パターン4、パターン5…と繰り返し、ホログラムありのイラストを15枚作りました。
そしてその15枚のイラストを「GIFを作れるアプリ」で合体し、1つのGIFを完成させた、ということです。
ホログラムの部分は、GIFにしたらちゃんとスムーズに動く・繋がるよう、最初に確認して作った15パターンですので、前面にイラストがあっても、もちろん綺麗に動きます。
髪の毛の部分などの透過度をいじると、後ろのホログラムが透けて見え、よりキラキラシールっぽくなって好きです。
ちなみに「GIFを作れるアプリ」、私は「GIFトースター」というアプリを使っていますが、別に違うアプリ等でも同様の機能があれば全く問題ないと思います。
また、お絵描きソフトは「メディバンペイント」を使っていますが、こちらについても、画像を重ねることができる機能(レイヤー機能)があれば問題ないと思います。
以上です。
このキラキラホログラムGIFを作るための画像を素材として配布しています。
よろしければこちらもどうぞ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!