どうも、メックサンダーです。
私の好きな 「マップチップ」を語るシリーズ、第4回です。
ーーー「マップチップ」とは!?
テレビゲームなどの画面を表現する方法のひとつで、いわゆる「ドット絵」で描かれたタイルのようなパーツを組み合わせる手法のことです。また、そのパーツひとつひとつのことも指します。ーーー
人間、誰しも、好きなマップチップを心の中に秘めていると思います…。
あなたも、わたしも…。
最も好きなマップチップ
今回ご紹介するのは、私が最も好きなマップチップのひとつです。
それは…
「ドラゴンクエストⅢ」の【壁(かべ)】!!
コレ!!
そしてコレ!!
いやあ、やっぱり壁ですよね!!
私は、これらの「壁」と、以前にご紹介した「床」が組み合わされて作られる、ファミコン・ドラクエⅢの建物が大好きなのです。
つまり…
こういうの!
↓
前作ドラクエⅡから継承した立体感はそのままに、ブロックの細かい描写が増しています。
そして、どこか温かさを感じる色合い…!
キュートで、カチッとしていて、ちょうどいいデフォルメ…!(*´Д`*)
ああ!!美しい!!
好き!!!!(*´Д`*)
昼⇔夜の変化
私としては、このマップチップで画面が満たされていれば、それだけでお腹一杯なのですが、、、
さらに、ドラクエⅢでは、マップチップで「夜」が表現されるようになったことにも触れておきます。
昼バージョン
\こんにちは!/
↓
夜バージョン
\こんばんは!/
このようにマップチップの色に明暗をつけることで、見事に「昼」と「夜」が表現されています。
ゲーム内で同じ場所を訪れても、昼か夜かで印象が変わるのです。
また、そのことを利用したイベントも多数、用意されていました。
もう少し細かく、マップチップの変化を見てみますと、、、
昼バージョン
夜バージョン
昼バージョンのデザインがベースになっていて、「昼」を「夜」に変化させる時は、
「薄い灰色■」が「濃い灰色■」に、
「濃い灰色■」が「黒■」に置き換えられています。
床の「赤色■」も、「茶色■」に近い色に置き換えられています。
つまり、夜バージョンは、昼バージョンよりも色の数が減っているわけですが、「夜は暗くてあまりよく見えない」ということを表現した、素晴らしいアイデアだと思います。
夜のお城なんかは怖い感じがして、それもまた好きでした!
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今回はここまでです。
読んでいただきありがとうございました!
それではまた、美しきマップチップの世界でお会いしましょう!
\またね~!/
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