(この記事は2021年6月26日時点のものです。時間の経過によりリンク先が切れている場合があります。何卒ご了承ください。)
どうもメックサンダーです。
今日は「Varnist - アートフィルター」という画像加工ツールを紹介します。
これは、写真を絵画のような見た目や様々な面白い表現に加工することができる、スマホやタブレット用のアプリです。
写真を加工するのが本来の使い方だと思いますが、もちろんイラストにも使えます。
自分で描いたイラストの雰囲気を少し変えたい時などに便利かもしれません。
使用例1
例えば、どんな風に加工できるかというと、
このイラストが…
↓
こう。
よしッ!!
ナイス加工!!!!
(というのは冗談で…)
上の加工は、「Baigneuses」(なんて読むの?)という種類のフィルターを、強さ「100%」で適用した場合のものでした。
画像が真っ黒になったのは、加工が強すぎたせいです。
フィルターにはたくさん種類があって、強さも0~100%で調整できます。
下の一覧からフィルターを選んで(☆マークは有料)、画面を左右にスワイプすると加工の強さを調整できます。
(調整…ぐりぐり…)
それで、こうなりました。
強さは10%、ほんのりです。
ホント~~~に微妙ですが、色が落ち着いて、ザラザラした紙に描いたような質感になりました。
イラストのテーマが「浮世絵風」だったので、時間が経ってほんの少し色あせたような雰囲気にしたかったのです。
個人的に満足!
使用例2
それでは、もうひとつ。
例えば、これが…
↓
こう!!
ファイヤー!!!!
ああ!!(*´Д`*)
こちらは「Explosion」というフィルターで、強さ60%の加工でした。
強めだったので、分かりやすく変わりましたね…エクスプロージョン!!!!
ああ!!(*´Д`*)
お絵描きソフトの機能などでも同じような加工はできるかもしれませんが、このアプリもお手軽でイイ!と思います。
おわりに
少々ぶっちゃけて言いますと…。
このアプリ、無数にあるように見えるフィルターにも、いくつかのパターンがあります。
また、加工後は独特の処理跡が出たりもしますし、画質もそれなりに落ちます。※有料版は試していませんスミマセン…(;・∀・)
そのため、イラストの加工に使えると思われるフィルターは実際それほど多くありません。
しかし、いろいろ試してみると新しい発見もあったりして、単純に面白いです。楽しく遊べます(*´Д`*)
いくつか、こういったアート風に写真を加工してくれるアプリを使いましたが、画像にロゴも入りませんし、イラストの加工に使うという意味でもこのVarnistが一番好きです。
参考
「Varnist」のページ
それでは、見に来ていただき、ありがとうございました!