今日、見ていきたいマップチップはこちら!
\グシャ!!/
これは…「砕けた床」!!
つまり、床が、割れて、砕けているのだ!
「砕けた床」
…イヤ、「砕けた床」なら、この前やりましたやん!
↓コレ
\バリ!!/
…いや違うんです!聞いてください!
この前は「ダンジョンの砕けた床」で、今回は「普通の砕けた床」なんです!
町や城でよく使われてる、普通の床が砕けているんです!
↓普通の床(砕ける前)
\やあ/
↓(砕けた後)
\グシャ!!/
…ほらね。
(ほらね?)
ああ!おいたわしや、普通の床さん…。
こんなに派手に砕けてしまって…。
この砕けた床さんは、ロマリアの南のほこら(アリアハンと繋がっている旅の扉がある場所)などで見かけたりする。
廃墟とか、牢獄とか、寂れた場所の雰囲気を出すのにとても効果的で、いい味を出している。
そういう場所って、物語の上でけっこう重要な場所だったりするし、普段よく見かける床が割れているっていう見た目にもインパクトがあるから、自分にとってこのマップチップはかなり印象的な存在だったりする。
パターンは同じ?
そして今回、私は思った。
(もしかして、このマップチップの亀裂部分は、この前の「ダンジョンの床」と同じパターンなのでは?)と。
というわけで、並べて比較してみる。
←普通の床 ダンジョンの床→
(まじまじと見つめる。)
あっ、違う…。
ちゃんと、違う亀裂だわ…。
↓ちなみに、砕ける前
それぞれ、砕ける前のマップチップがベースになっていることには気づいていたけれど、砕け方についても、ちゃんと違うふうに描かれていることが分かった。
普通、こういうのって、同じパターンを色違いにして、ラクをしようと思いませんか?どっちも砕けた床なんだから。
でも、それをしていない!
そういうところ!
そういうところに、こだわりを感じる!!
(どんどんマニアックになっていくね…。)
それでは、また次回。
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