めっく庵 メックサンダーのブログ

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内藤寛さんのドラクエ3デバッグ動画が好きすぎた

 

2021年7月 

 

どうも、メックサンダーです。

 

今日はファミリーコンピュータドラクエ3に関するYouTube動画を紹介します。 

 

ドラクエ3のデバッグ動画

その動画がこちら。

 

 

どんな内容か、ざっとお伝えすると、

 

ドラクエ3のチーフプログラマーだった内藤 寛(ないとう かん)さんが、30数年ぶりに自身の作品をデバッグしちゃうというものです。なぜ今!?

 

デバッグとは?

 コンピュータのプログラムで動いているシステムのバグ(=誤り)を修正すること。

 

 

1988年当時ドラクエ3は社会現象になるほど爆発的に売れたゲームでしたが、たくさんの人がプレイした結果、数々のバグが発見されています。

 

中にはゲームが進められなくなるような致命的なバグも存在していて、今回の動画ではそれをただひたすら修正する様子が配信されています。なぜ今!?(2回目)

 

 

 

 

 

 

 

構成・見どころ

もう完全に中身を忘れてしまっている(?)自分が作ったプログラムに対して「だれだよこんなの作ったの(# ゚Д゚)」と不満を漏らしながらも、小さな手がかりをきっかけにバグの原因を突き止めていかれるお姿が痛快です。 

 

動画はかな~り長く、

その1(53分)

その2(47分)

延長編(25分)の3部作です。

 

しかも、内藤さんが思考に集中しているほとんどの時間は「静止画…?」、クルクル回るワイプの枠がかろうじてこれは動画なんだと思い出させてくれるという画期的な構成になっています。(途中で宅配も届きます。)

 

拙ツイート(ご本人からイイネいただけました(/・ω・)/)

 

 

 

当時、あの黒いファミコンカセットの中に存在するドラクエ3の世界を(バグも含め)愛し堪能した者としては面白すぎる内容でした。

ちょっと内容が好きすぎて…こうやって紹介せずにはいられませんでした…。 

 

 

読んでくれた方、ありがとうございました。

内藤さん、ありがとうございました(また作ってネ…)。

 

(追記)

2021/07/16 おまけ編(29分)が公開されました!

内容…発見したバグが起こる条件をもう少し確認したい内藤さん。

今回もなぜか自分が作ったはずのゲームに翻弄されています。

色々と試してみたくなるところが、じつにプログラマさんっぽいなあ!と思います。

 

 

それではまた!

ありがとうございました!

 

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