漫画読んでグワーッとなった気持ちをメモ形式で残してみます。
※ネタバレを含みます。ぜひ作品をお読みになった上でどうぞ。
ヴィンランド・サガ(22)
トルフィン VS ガルム !! |
ISBN978-4-06-515180-8
・グズリーズとシグルドの関係性に変化が。シグやんがグズリを自分の【ステータス】としてではなく、【人】として見つめ始めたような。…やっとかよ!シグやん遅いよ!
・戦士の死の描写。「戦士の館(ヴァルハラ)なんて ウソッぱち……」。そらそうよ。
・トルフィン VS ガルム !!上級者トルフィンさん、アシェラッド流・窮地の脱し方(激アツ!!)。
(※↑トルフィンのセリフをアシェラッドに喋らせてみた空想のイラストです。本編にアシェラッドは出てきません。)
・なまはげトルケル。
・シャイニングトルケル。
・トルフィンの戦後処理。ここでよくトルケルがトルフィンのサポートをしてくれたな…?と思ってたら、案の定。交換条件は「決闘だトルフィン」。
・でもそんなトルケルがグズリーズとのやりとりで至上の楽しみである決闘を延期したのは正直、意外。グズリーズには悪いけど、俺ァそんなこと知ったこっちゃねえよ?というのが自分のイメージするトルケルだった。作者様が巻末コメントで述べておられるように、トルケルは年齢的には「おじいちゃん」だし、そういう人生経験?懐の深さ?も備わっているのだろうか。「戦争」だけでなく「女性」にも造詣が深いトルケル…。まあ、夜通し大暴れした後だし、面白い遊び相手(巨人ユミル)も見つかったし、機嫌が良かったというのもあるんだろうな…?
・グズリの想いを知って考え込むシグやんで幕引き。次巻、崇拝するトルケル将軍ばりに懐の深さを見せつけろ!シグやーん!(シグやん応援し隊)。